自炊塾ってなに?
子供が食事を提供されるだけではなく、子ども自身に自炊のスキルを身につけてもらいたい。自宅で米を炊き、肉と野菜を調理して夕食を用意し、仕事から帰ってくる親に「温かいご飯できてるよ」と笑顔で言える時間を持ってほしい。子どもが自己肯定感と自尊感情も身につけられるようになってもらいたい、それが自炊塾の目的です。
そしてアジハラベイスの1階を改修し調理も食事も可能な環境にした上で、地域の大人を招き、コミュニティ食堂を運営する計画です。
2月8日
株式会社石富プロパティー森口氏が来所され、チャリティカットで集まった資金で手作り味噌を作ろうという企画で完成したお味噌をいただきました。
ありがとうございます。
1月25日
新年2回目の自炊塾は冬らしい料理を、と思っていたら「たこ焼きがいい」という驚きの提案が。いや、今タコ高いしなあ、似たものでベビーカステラにしようぜ、ということになりました。
玉子を割り損ねて泣き出す子もいれば、こぼれた白身を「スライムや」と言って手に取って遊ぶ子どもも居ます。今日もカオスやな・・
ベビーカステラにコーンを入れて今日も美味しく出来上がりました。ごちそうさまでしたぁ!
1月11日
新年最初の自炊塾は鍋物料理がいいかなと思っていたら、ギョウザを推す声が。えっと思いましたがそこは自炊塾、リクエストに応えます。小さな子どもたちと野菜を切り、ひき肉と混ぜて餡を作り皮に包みます。いろんな大きさがあったけど、みんな作れるもんだね。土鍋炊きご飯も上手に炊けて、子どもたちはおかわりの連呼、おいおい大人のご飯がなくなるじゃん。餃子の味も本当に美味しくて、こちらも大人気。100個の餃子とミニハンバーグ、ご飯も全て完食で、次回は200個焼くか?アジハラ餃子はレギュラー化しそうです。
12月21日
今日はクリスマスイベント。みんなでクリスマスツリーと飾りを描いて、立体にして照明をつけました。そして厚焼きパンケーキを焼いていただきました。ホイップクリームを載せて、フルーツとチョコをトッピング。ごちそうさまでした。今年はこれでおしまい、来年も元気に集まりましょう。
12月14日
今日は子供達の圧倒的なリクエストでたこ焼き。ところがタコが嫌、という子供もいたのでソーセージもinしました。小2、小1、年中の5人を高校生がサポートする。子どもたちが焼き加減を見ながらクルクル回してくれます。みんな上手だねえ。でもこれでは足りないので、さつまいもを焼いて焼き芋をプラス。今週もごちそうさまでした。
11月23日
今回は手羽元煮と土鍋炊きご飯。小3、小1と年中組のお3人が野菜を切ることにチャレンジ。新しいことに取り組むと、新しい課題が見えてくる(笑)ご飯は焦げなかったけどちょっと硬めでした。今週もごちそうさまでした。
11月9日
今回はポトフと土鍋炊きご飯。小1と年中組のお二人が野菜を切ることにチャレンジ。美味しく出来上がり、ごちそうさまでした。
10月26日
前回の絶品豚汁と土鍋ごはんを上回る美味い豚汁を作るぞ、と挑んだこの日。中学生、高校生と年中さんを交えた楽しい時間でした。炒める鍋と煮込む鍋をわけることで順調な仕上がりでした。これなら20人分でも作れるじゃん、ほんまかいな?でも、絶品の味でしたよ。
10月13日
ようやく秋らしい気候になってきましたので、今回は絶品豚汁と土鍋ごはんです。中学生、高校生と楽しくチャレンジしました。わかったこと、8人分の調理を一度にするととても大変。次回はこの課題を克服しよう。でも、絶品の味でしたよ。
9月29日
今期最大のイベント「大科学実験」でのベビーカステラとアイスクリーム作り!
9月21日
イベント1週間前の21日、練習を兼ねてベビーカステラとアイスクリームの自作。試行錯誤しつつ食べ終えてから「写真撮ってないやん」と気づく始末。とは言え楽しく作れて美味しくいただきました。
写真は完成したアイスクリームの残りモノ
7月27日
第7回目はリクエストに応えてたこ焼きパーティー。たこ焼きだけでなく、デザートとしてワッフルとベビーカステラも作ることに。材料揃えて準備万端だったけど、鉄板に油が馴染んでなかったためか苦戦。それでもなんとか美味しいたこ焼きに似たものは出来上がり。驚いたのは生食用のタコを小さく切ってそのまま食べてみると、程よい塩味でとても美味い。つまみ食いする人が続出。タコはたくさんあるからいいんだけどね。
油が馴染んだ後のワッフルとベビーカステラは香ばしくてとても美味しかった。
高校3年生の講師が8月からは受験勉強に集中するため、今日で一区切り。頼もしい若い講師が後を引き継いでくれるので安心です。K君戻って来てくれるのを待ってるよ〜!
7月13日
第6回目はリクエストのあった餃子。冷凍餃子を焼くのではなく、タネを作り皮に包むことをみんなでやってみました。全員初めてでしたが、なんとかできるものですね。
2種類のタネを作るつもりが、全部入りのタネとなり、50個包んでもタネは大量に残るという事態に。相談の結果残りはもんじゃ焼きにして完食。美味しかったね、またやりましょう。ところで高1のMさんの家では冷奴に天かすをのせてポン酢をかけるそうです。やってみると天かすのサクサク食感とお豆腐の食感が混ざり、面白いし味も文句なしでした。各家庭のクセ、工夫も面白いね。
餃子のタネ(キャベツ、ニラ、もやし、生姜、ニンニク、大葉、豚肉ミンチ)オニオンスープ(玉ねぎ、わかめ、中華スープの素、)冷奴、土鍋炊きご飯
6月22日
第5回目は山形県から講師が登場。山形名物の芋煮とだしを再現していただきました。芋煮は大鍋にたっぷり。「だし」とは山形の夏の家庭料理で野菜をみじん切りにして、とろみをつけたもの。高校1年生のK君(祖母が山形在住)に味見係りを頼み調理完了。冷や奴もプラス。
旬のさくらんぼをデザートに豪華な自炊塾は8名の大盛会でした。
芋煮(里芋、こんにゃく、長ネギ、牛肉、舞茸を醤油味で大鍋に)だし(きゅうり、なす、茗荷、大葉をみじん切りにして、とろみのついた粒状の昆布と混ぜ、醤油などで味を整える)ご飯と冷奴にのせて食べる。土鍋炊きご飯
6月8日
第4回目は中学2年男子が調理に人生初参加。具沢山の味噌汁と鍋炊きご飯が美味しかった。中学、高校生を含むボランティアさん4名で楽しく美味しくいただきました。
玉ねぎ、わかめ、豆腐、豚肉、あおさ、青ネギの味噌汁と鍋炊きご飯
5月25日
第3回目のリクエストは中華スープ。ご飯はじゃこ飯の素とにんじん、しめじ茸を炊き込みました。不思議なくらい失敗せず、高校生1名を含むボランティアさん5名で楽しく美味しくいただきました。
にんじん、玉ねぎ、しめじ茸、豚肉、ウインナーを入れ、とき卵で仕上げた具沢山の中華スープとじゃこ飯
5月11日
第2回目は、前回のリクエストのサトイモの味噌汁。サトイモの皮剥きに苦戦しましたが高校生2名を含むボランティアさん7名で楽しく美味しく自炊できました。
サトイモ、こんにゃく、しめじ茸、麩の味噌汁と土鍋炊きご飯
4月27日
第1回目はこども3名とボランティアさんあわせて7名で楽しく美味しく自炊できました。
だいこん、にんじん、豆腐、薄揚げ、わかめの味噌汁と土鍋炊きご飯